年賀状について
色々思うところがある私です
人生いろいろな場所でいたので
県外の方が結構多いです
きっと 多分もう重ならない人生
だとは思うのです
でも子供を通して知り合っていいたりすると
子供の成長の過程を見せ合いっこしている感じは
ありますね
今年 いつもいただく方々からの年賀状が
少なくなっていましたい
会社で年賀状の話をしたら
50代の方から
『年賀状なんて自然に減るよ』と
言われたのです
私はなんだかストンと楽になりました
いつか私から終わらなければいけない
もしくはあちらから終わられる
いづれにせよ
会うことがない方々とのやりとりは永遠では
ないのですよね
昨年 コロナ禍で人と人とのつながりが
減りました
その中で色々な思いも減ったかもしれません
私はそれでもいいかなと思うのです
それもあるかなと
私も今大切にしたい方と便りを
交わしたいのです
なんとなくのつながりを大事にしたいわけでは
ないのです
でもあちらが送ってくださるから。。。と
思うところもありました
向こうから出さない方向で
いらしてくださるのなら
それもいいのかもしれません
50代の会社の方は奥様にくる年賀状は
3枚だそうです
これからも続くだろうなという人はそんな感じと
聞いて
それもそうかなと思いました
会える人 会えない人
会えなくても繋がれる人
つながる人は繋がれるわけですから
でも年賀状がきらいなわけではありません
思うところがあったのは
私の家族は家族全員の写真がありありで
笑いがあり 成長があり
仕事柄いつも楽しい年賀状なわけです
私も年賀状には家族写真です
兄弟ほど 笑いはありませんが、、、
だけど いつまでもこういう年賀状が
皆さんにとって気持ちいいものであるかどうか
わからなくなりました
コロナのせいもありますね
私たち家族はきっと これからも
旅行にいき スタジオで家族写真を撮り
何かしら家族の姿を残すだろうと思うのです
子供たちが巣立てば 夫と行くことの
なかなかできない場所で行くかもしれません
人生は冒険であると思う私は
未知の世界にひかれ続けるので、、、
そういう世界をきっと年賀状に載せたり
するのかなと
そう思うと
そろそろ 送りたい人に送るという
年賀状だけのやりとりに区切りをつける頃なの
かなと思っています
そんなことを考えていた私に
年賀状なんて自然に減るよという言葉は
そうだなと思ったわけです
あちらから送ってこなくなるでしょう
それでいいかなと
私の性格上 こちらから、、、というのは
なかなか難しいので
向こうから 自然となくなってくれればいいと
思います
年賀状だけであれこれと思うなんてと
思う方もいらっしゃるでしょうね
人と人との繋がりを大事にしてきたのですが
そういうことが逆効果になるときがくるって
不思議です
不思議ですが私と似た感覚である方々だったので
これまで続いてこれたのだと思っています
だけれど 会うことがない関係を続けるのは
なかなか難しい年代です
ただ小中の頃の友達だけは少し切ないですね
でも 地元の友人も 会う人は限られてしまいました
40代後半に入りつつあるので
それぞれ色々な人生があると思うのです
昔の様にはいかないことは わかっています
それを受け止めるに時間はかかっていますが
私も変化したものね。。。と思うしかないですね