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母は私をＧｏｏｇｌｅのように
扱っています
アレを調べて
〇〇の本がほしいの
〇〇のチケットが取りたい
ある程度は自分でも動いて行動する人
ですが
ネットで調べたらわかることは
私に伝えてきます
私は仕事中でもそれを受けて
調べて
ゆずのＮＨＫ朝のテレビ小説の
主題歌の歌詞を贈ったり
〇〇の本を注文したり
ミュージカルのチケットを
とったりしています
それはそれで
離れた娘の務めかなと思い
面倒だとは思ったことはありません
何でも屋として依頼されたことを
問題なく完了させています
しつこいほどメールを送ってくるとか
愚痴メールがくるなどは一切ないので
本当に必要なことだけ依頼してきます
普段は忙しい母です
先日母が新聞の切り抜きから
ほしいものを伝えてきました
美術館鑑賞は母の影響
父も母も絵画を趣味しています
鑑賞もします
描くこともします
今回 頼まれたのは
キャッツのメモリーという曲の
楽譜が必要とのこと
はい、仰せのままに。。。
お代はいつもは必ず送られてきますが
今回は母の日のプレゼントと
させていただきますと
答えました
ではお願いします
とのことでした（笑）
母の日に母がほしいものを贈れるのなら
あれば それが一番でしょう
兄ににはきっと頼むことはないでしょうし
義姉とは違った関係があるでしょう
〇〇がほしいのと具体的に
要求してそれを瞬時に対応するのは
私ならでは。。。
（お金はもらっていますが）
そういう母のなんでも屋で
いられること 母自身もそういう
なんでも屋の娘が遠隔であれ存在すること
それが私たちの関係をいい具合に
つなげているように思います
親孝行できるチャンスが与えられている
割と難しくない依頼である
母にとってはすぐに手に入る
アマゾンのような娘
メール一つで私が会社員であっても
お昼の休み時間に任務が完了するので
誰の目にもわからないところで
親子関係が成立しているのです
メールってすごい！
スマホってすごい！
そういう私たちの話でした
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