コツコツ生きる40代の私

家族と趣味とお料理と好きなことや日々のこと

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スマホと中1の娘の現実

 

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中1の娘はスマホを持っていました

ある時 あるきっかけで

スマホを預かるという形をとりました

 

彼女はスマホ疲れになっていたのです

クラスの中で吐き気がして いたたまれなく

なってしまったとのこと

 

彼女のスマホのやりとりは

LINEではなくインスタグラムの中で

行われていました

 

ほとんどが何も問題のないやりとり

ばかりです

 

でも おはよーから おやすみーまで

明日の時間割どうだったけーとか

〇〇かっこいいとか

暇ーーとか

ひとつひとつは小さなものであっても

つながっている数が多いのでした

 

これはだめだわ

 

中間テストが頑張っているという

言葉とは違って

いまいちどれだけ取り組めたのか?と

いう内容だったこと

 

それから 友達の恋ばなというものに

振り回されて それほど親しくしたくない

お友達からのガンガンのつながり方に

疲れてしまっているようでした

 

私が預かります

お友達には親に取られたと伝えなさいと。。。

 

学校でもべったり

家でもガンガン押してくる友達に

疲れたらしいのです

 

私には想像できない今時の女の子の

姿ですね

 

私は一人の時間も好んだし

読書も好きだったし。。。

誰かにいつもつながられていると

いうのは想像しただけで恐怖かもしれません

 

でも今の子どもはそういうことに

なってしまうのですよね

スマホで居場所が互いにわかる

アプリもあるみたいですし

そうなると本当に逃げ場がないですよね

 

スマホの在り方

使い方

付き合い方

今一度 娘と話合いました

 

家族で過ごす時間も好きだという娘

それも本当だと思います

 

スマホと離れてもらい

家まで苦手なお友達から追いかけられなくて

いいということになったせいか

珍しいことに 私の寝室へやってきて

そのまま寝てしまった日がありました

 

週末はリビングのパソコンで韓国の歌の

歌詞を探してノートに書き写したり

テレビのアマゾンプライムyoutube

韓国Kpopを聴いたりして過ごしていました

 

リビングで過ごすことが増えたかもしれません

私の料理を作るそばで 話したり

変化はありますね

 

そんなにスマホに依存しているとは

実感していませんでした

いや、夏休みまではそんなこともなかったです

そのお友達に好かれてしまってから

疲れてしまったのかな。。。

 

とりあえず

今はスマホなし生活です

それでもそんなに困ることはなさそう

学校は学校で 変わりはなく。。。

 

学校が終わって スマホの中で

つながって 誰かのうわさをしたり

今日の出来事を話したり

そういう時間を重ねて スマホ依存しつづけている

子どもたちって多いのではないかな

 

便利だけれど

危険。。。

人は人 自分は自分

お友達だけれど 自分でいられる時間も

きちんとつくらないと

 

『君子の交わりは淡きこと水の如し』

君子の交わりは淡きこと水の如しとは、

君子の交際は、水のように淡白であるが、

その友情はいつまでも変わらないということ。

 

ずっとつながり続けるということが

絆の証ではないということ

家族であれ 友人であれ

濃く付き合うということは 依存してしまう

可能性があり それは自分の本来の意思が

わからなくなる危険性があるということ

 

人との付き合い方を考える

べったりすることが最善ではないのだけど

寂しい人ほど べったりしたがるというか

そういうことを含め 人との距離感についてや

付き合い方を学ぶ年齢になっています

中学生の娘の今でした。。。

 

 

 

 

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