コツコツ生きる40代の私

家族と趣味とお料理と好きなことや日々のこと

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この世界の片隅に。。。を見ていました

 

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昨夜 NHKにて

この世界の片隅に』をみました

 

ソファで眠る夫のそばで

一人見ておりました

 

途中涙がポロリとします

でも最後が最後でなんだか号泣でした

 

昭和20年の夏より前

普通の幸せがあった

みんな 家族がいて家があって

それぞれの人生があったのね

 

戦争はむごいですね

 

犠牲になる小さな命

生きていかねばと思う気持ち

男手のない家を守る女性の強さ

家族を守るためにどんな時も働きに行く男の人

 

このような状況で私は母として

子どもたちに不安な思いをさせないよう

笑えるかな

大丈夫と言ってあげれるかな

大人としてしっかり行動できるかな

 

8月の土曜の夜

子どもたちの宿題に少し手を貸し

エアコンがきいた部屋で過ごして

4人で笑ってテレビを見ながら

ご飯が食べれて

それぞれの部屋があって

お酒を飲んで 気持ちよさそうな夫がいて

 

今の普通をただただ大事に誠実に

守りたいと思いました

 

私たちはとても自由で恵まれていますね

他の国と比べても

今の日本は安全で裕福で清潔で。。。

 

普通の生活だけれど

戦争のころの人と思うと

もうちょっとちゃんとできることは

ないかなと改めないといけないと

思うところもあります

 

無駄なものを買ってないかな

自分勝手な思考になっていないかな

子どもに求めすぎていないかな

 

すずちゃんはあれからどんな気持ちで

人生を歩んでいったのかな

 

生きることに一生懸命で

きっと深く色いろ考えないのかもしれない

 

私にできることって何かな

子どもたちに過去のことを知ってもらい

伝えていくことを後世忘れないように

一つバトンをつなぐことかな

 

戦争について考える

自分のいる日本はあのころの人達が

つないだ人生と時代の先にあることを

理解して 私も考える

子どもたちも感じてもらい 考える

日本の夏はそういう部分もありますね

 

 

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