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私にとって夫は
多分 親友なんだと思う
卒婚という言葉を
最近聞いたけれど
共に歩み
子供を授かり
二人で育ててきた
いい日も悪い日も一緒に
乗り越えてきて
子供がいない私たちに
なったとしても
私は夫といたいだろう
彼は私のことを理解していてくれる
親友な部分がある
沢山の人とつるまない私にとって
互いに本音の言い合える
理解しあえる相手なのです
卒婚というのは
好きなことをしたい
そのことについて
何も言うことができない立場になると
いうことを意味するのだろうな
糸の切れた風船のように
誰に対しても
誠実さも責任も必要ない頃の
ように好きなことをに邁進してみたいと
いう思いは少しは理解できる
だけれど
まだ私たちは子供の親の席にいる
それを子供が理解してくれたといって
好きなことはできないな
親が親として君臨するという姿は
ある意味 抑止力にもなりますし
子供たちの道しるべにもなるうると
私は考えるのです
まぁ私の思いですからね
私は夫と一緒に出掛けたいし
共に歳を重ねたいし
やっぱり 一緒に遊ぶことのできる
親友にもなる人ではあります
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